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検診のすすめ

寒暖の差が激しい10月です。最近は寒暖差疲労なんていう言葉もあるようです。今月は東京貿易グループ様で「受けてよかったがん検診 がん治療は早期発見が大切」というタイトルで講演させて頂きました。私が勤務しているがん研有明病院健診センターでは20...
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がんの予防のために気をつけること

今月は、高知県立大学がん高度実践看護師コースで「治療後も長期的に残存する生活障害 子宮がんに焦点を当てて」というタイトルで講義を、双日株式会社で「女性のがん予防と健康」というタイトルで講演をさせて頂きました。一般社団法人キャンサーフィットネスのオンラインサロンでは、リンパ浮腫や日頃の健康に関するトークをさせて頂きました。 日常生活でのがんの予防は、禁煙、節酒は言うまでもありません。喫煙は肺がんのみでなく多くの臓器のがんのリスクです。お酒も食道癌や肝臓がん、乳がんなどのリスクになります。その他、肥満はいけません。BMIは25未満を心がけましょう。肥満にならないためにも、日常の食生活、運動を取り入れましょう。運動は1日8000歩、週に1回は心拍数が上がるような運動も1時間程度(分割しても良い)取り入れましょう。
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定期的に婦人科検診を受けましょう

婦人科検診といえば、自治体の子宮がん検診は、主に子宮頸がん検診です。最近6ヶ月以内に不正出血があったり月経異常や褐色帯下があった方は、本人の同意があれば子宮体がん検診も受けることができます。子宮頸がんや子宮体がんは、検診を受けていれば、がんを初期に発見することが可能です。卵巣がんに関しては、検診で初期で発見することは、なかなか難しいです。というのは、卵巣がんは子宮頸がん、体がんと比較し、進行が速く、ましてや腹腔内のがんなので、細胞を採って検査することができません。腹部が膨らんできたとか、腹痛が続くような場合は、検診を待たずにクリニックや病院で超音波検査を受けて下さい。
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いつか妊娠したい時のために、自分の健康チェックをしましょう

女性は35歳くらいから妊娠率が下がってきます。30歳代はキャリアを積み重ねるのを優先して、結婚や妊娠を後回しにする方が多いです。けれども42歳を過ぎると妊娠率が極端に下がります。40歳位になっていざ妊活というときに、子宮筋腫や子宮内膜症など...
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こんにちは

7月1日から開始予定です。